2013年7月7日日曜日

VitaminR ワルサイユ自由帳(W6公式ツイッター) 開設のお知らせです。

ワルサイユ自由帳(W6公式ツイッター) 開設のお知らせです。

@Warusailles_Off

随時W6が好き勝手に書き殴りますので、暖かく見守ってくださいませ!
以下は、自由帳に書き込むことになった経緯……のようです。

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とある日。ワルサイユにて。


『えーと、新しく来る先生へ。初めまして! 灰羽カオルだよ。新学期始まったら、仲良くしてくださいね、エヘッ』 【カオル】

『次はオレの番だね。かわいいマドモアゼル、オレたちの出会いに乾杯しようか。フフッ、お取り寄せした高級葡萄ジュースを冷やしておく、ね』【ジャン】

『あ、そしたら、ぼくは美味しいお菓子を用意しておくよ。寮に置いておくと食べ尽くされちゃうから、隠し持ってるんだ』【カオル】

『じゃあ、3人でパーティーだね。早速手配をしておくよ』【ジャン】


司  「たっだいまー! あれ? ジャンと灰羽、何やってんだ??」

カオル「やばっ……! 予想以上に早かった、どうする? ジャン?」

ジャン「いつかはバレることだし、もう、どうしようもないんじゃないかな」

カオル「そうだね。うるさいのがいないうちに……と思ってたけど、仕方ないか」

司  「ん?」

カオル「ううん、なんでもない。ところで朝比奈君、どうしたの? 今日も元気だね」

司  「ハッ! いや~みんないねえからどこ行ったのかと思ってさ。ジャンは灰羽と一緒にいるって言ってたけどさぁ……で、何やってんの?」

ジャン「ああ、これはね……」

瑛太 「ゴザルー! オメェ消えてんじゃねーよ、ふざっけんな!」

司  「んん……? ああ! そういや、おチビとコーラかけてどっちが高い所にあるもの取ってこれるか勝負してたんだっけか! わりぃわりぃ」

瑛太 「そーだよ。ちっ、勝負の最中に忘れて家帰ってんじゃねぇよ、このサル、ゴリラ! いっぺん死んでこい! がるるるるっ!」

司  「おっ、やる? いいぜ?」

カオル「はいはい。続きやるなら、ワルサイユから出てって。大人しくこれを書くならいいけど」

瑛太 「あー? なんだこれ? ワルサイユ連絡帳?」

カオル「そう。今度また新しく担任が来るらしくて、ぼくたちとのコミュニケーション用ノートだって。L6が用意していったってわけ」

司  「なんでそんなことやんなきゃいけねえんだ? 会って話せばいいじゃん」

ジャン「まぁ、担任がくるのはまだ先だし、今から習慣付けろってことなんじゃない? いい迷惑だよね、ホント」

瑛太 「ふーん……オレそんな暇ねえから無理だわ。じゃあな」

司  「あっ……おチビ!」

カオル「ま、赤桐君の反応は想定内だね。そのうち参加するでしょ。ほんにゃら、はい、朝比奈君も何か書きなよ。とりあえずは新しく来る担任の先生に一言書いてみたら?」

司  「おう! えーと、どうもです。おいらの好物はかぼちゃパイとコーラです。よろしくな!」

カオル「うん……まるで小学生だね。まあ、いいけど」

司  「あ、いけねえ! おいら修行の時間だ、もう行かないと! じゃあな」

ジャン「……嵐のような二人だったね」

カオル「うん。にしても、朝比奈君の字、汚くて読めないんじゃないかな?」

一真 「……あー……眠い。うるさい。眠い。うるさい。そして眠い」

ジャン「あ、シゲッチ起きてきたね。なんだかんだで三時間はお昼寝してたよ?」

一真 「ふわぁ……そんなものか。どうりでまだ眠たいわけか。玲央の部屋から聞こえる調弦の音がうるさくてかなわん。お陰ですっかり目が覚めてしまったわ」

玲央 「うるさくて悪かったな。仕方ねえだろ、演習室の予約が取れなかったんだ。けど、昼間から寝てるお前もお前だ」

一真 「フン、天才は寝ながらにして練習しているのだ。ま、お前みたいな凡人にはわからんだろうがな」

玲央 「けっ、お前みたいな奇人と一緒にされたくねえ。オレは『きちん』としてるからな……!」

カオル「……うう、さむっ。二人とも、分かったからこれ書こうよ?」

一真 「ん……ああ、さっきL6が置いていったやつか。俺たちに連絡帳だと? 全くもって意味がないな。却下だ、却下」

玲央 「ああ、その意見には賛成だな。わざわざノートに書くようなこともない」

ジャン「うーん……確かに、ね。改めてって言われると困るんだよね」

カオル「そうだ、こうしよう! 連絡帳っていうと何だか義務感を感じちゃうけど、『自由帳』ってことにして好きなこと書ける場所ってことにするの」

一真 「フム……それなら乗ってやってもいい。ちょうど呼び出してみたいヤツが何体かいる。その記録をつけてもいいしな」

玲央 「おい、呼ぶのは勝手だけどちゃんとしまえよ? こないだも変なの呼び出して大騒ぎになっただろうが」

一真 「あの程度で大騒ぎとは、皆よほど退屈な人生を送っているのだろう。ちょうどいいスパイスだ」

玲央 「だめだ、こいつ全然反省してねぇ……。ま、オレもチェロの調弦と湿度の記録をつけるのに使わせてもらう」

ジャン「まぁ、いいけど……じゃ、カオリンの案で決まりだね」

カオル「ほんにゃら、赤桐君と朝比奈君にも伝えておくね! (とはいえ、どうなるかな……)」

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